1992-03-25 第123回国会 参議院 商工委員会 第3号
○参考人(藤原福夫君) 一点目の問題につきましては、私ども先ほど申し上げましたとおり、対馬先生、炭労委員長と言いますが、きょうは石炭労協の会長として参ってございますので、そういう立場で石鉱害でもいろいろ申し上げました。
○参考人(藤原福夫君) 一点目の問題につきましては、私ども先ほど申し上げましたとおり、対馬先生、炭労委員長と言いますが、きょうは石炭労協の会長として参ってございますので、そういう立場で石鉱害でもいろいろ申し上げました。
それから、これは名前を申し上げていいと思うんですが、先年度おやめになった元炭労委員長の原茂さん、この人は九十六件持っていた。はっきり言って、ある労働者委員には一人も頼みに来ない。この労働者委員にやってもらいたいと頼みに来ないんですよね。ある人は九十六件頼まれている。この違いはどういうふうに思われるかということが一つ。
ただ問題は、百十五億というのは社内預金を除いて出しておるわけですから、社内預金を入れますと、私のこれ間違いであれば管財人でも萩原さんでもあるいは炭労委員長でも御指摘を願っていいのですが、百二十三億七千三百万円、これが債権確定の額になっている、こう私は確認しているんですが、これ間違いであれば御指摘を願って結構です。これを先ほどの七十一億ということだけでは、百二十三億にはほど遠い。
そこで、その前提条件になるのは、いまも炭労委員長からございましたが、旧労務債の解決にどういう努力を管財人として払われたのか。この点いま少し具体的にひとつ説明を願いたい、これが一点でございます。 それから、二点目の問題は、いわゆる今日の再建の計画が先ほど来説明がございました。
○対馬孝且君 それでは萩原会長にお伺いしますが、いまお二人から労務債の、一応管財人のお答えと炭労委員長のお答えがございました。いま、決め手は何かということを問うたのは、私は昭和五十一年十月十九日の委員会で幌内炭鉱災害の際に、先輩の阿具根議員とともに萩原参考人に来ていただきまして質問したことがございます。萩原会長も記憶にあると思います。
○岡参考人 大体われわれがいま対処している方向については野呂炭労委員長が申し上げましたのでそこは省かせていただきますが、現状、炭鉱が約二千四百時間、それから産業平均で二千百時間くらいというふうに資料では見ております。
第一点は昨日、参考人の意見を聴取したわけでありますけれども、その質疑応答の際に、里谷炭労委員長から次のようなお答えがございました。それはどういうことかといいますと、例の昭和三十五年の三池争議以来、組合が二つに分かれました。分かれまして後、今日まで、三池労組の子弟なり関係者は一人も炭鉱に採用されておらない、こういうお答えでございました。これは事実かどうか、労働大臣お答えいただきます。
また、炭労委員長の山本さんにも、まあ主張は私たちよくわかりますけれども、たとえば全国三社案にしましても全国一社案にしましても、こういったものは私企業を野放しにしておる問はベターな案とも言えない、こういうようなお考えに立っておられるのか、その辺の基本的な考え方について一応お伺いしておきます。
もう少し具体的に申し上げますならば、炭鉱労働者の労務対策の面の非近代性について、一つは賃金関係にあり、あるいは、さらには住宅、福祉対策を含めたところの生活環境関係に問題が存在いたしますが、同時に、賃金については、先ほど山本炭労委員長が申し上げたような状況のもとで、われわれは過般の四月一日以降の大手炭鉱における賃金の交渉にあたりまして、従来まで数年間にわたって、石炭産業のきびしい事態を考慮した上に立って
かつて石炭大手協会等にそういう提案をしたこともありますが、趣旨はともかくとしてなかなかということでもって、いまだ実現いたしておりませんが、そういう面については、ぜひとも実現をさせ、そのような方途を通じて、山本炭労委員長が提記されましたような点についても、そういう場の話し合いの中から進展をはかってまいりたいと考えておるわけであります。
○早立参考人 いま山本炭労委員長が申し上げたと同じような考え方を持っております。ただ加えて一点だけこの問題について若干われわれの希望的な考え方を申し上げてみますと、私が冒頭に参考意見を述べるにあたって、炭鉱の労務対策が最もおくれておるという点を申し上げた。労務対策の近代化ということについても、特にいろいろ政府の助成も願いつつ、われわれも努力しなければならない問題であるということをあげました。
そしてその間私かぜを引きまして、こじらせまして約一週間ばかり寝込みまして、そうしてようよう多少よくなりまして、二月の一日にお医者さんがもう床を上げてもよかろうということでございましたから、二月二日の日に、会社側から私と現在の労働部長の吉田と青木重役が出席して、労組側の上部団体の丸岡九炭労委員長、炭労の石塚中央執行委員と九炭労の山本中小対策部長の三者が私の方との会談をやりまして、次いで大正鉱業の組合の
ところが、私先ほど申し上げたいわゆる指令系統から申しますと、中央炭労委員長、地方本部の委員長、各傘下の組合長、こういう系統になっておる。行為をした者が問題になる、その指令系統の正しさは認める、こういうことなんです。そうしますと、ここで検挙された三人という者は、この指令系統の中間機関にあって直接行動をしておる人じゃない。そうすると、そのこと自体がおかしい問題になってくるのです。
なお、その際の参考人は、北海道炭礦汽船株式会社札幌事務所長向田正勝君、北海道石炭鉱業協会長舟橋要君、北海道炭労委員長大矢正君、北海道坑木株式会社副社長粟野武雄君、北海道電力株式会社社長代理、経理部長太田淡君、北海道知事代理、商工部長高岡文夫君、北海道議会議長代理、商工常任委員長森川清君、夕張市長北島光盛君、以上であります。
本日おいでを願いました公述人は、朝日新聞論説委員土屋清君、経済団体連合会理事、日本化薬社長原安三郎君、全国銀行協会連合会理事、千代田銀行頭取千金良宗三郎君、東京大学名誉教授、農村更生協会会長農学博士那須浩君、日本労働組合総評議会議長、炭労委員長武藤武雄君の各位であります。
朝日新聞論説委員土屋清君、経済団体連合会理事、日本化薬社長原安三郎君、全国銀行協会連合会会長、千代田銀行頭取千金良宗三郎君、東京大学名誉教授、農村更生協会会長那須浩君、日本労働組合総評議長、炭労委員長武藤武雄君、以上五名の諸君にお願いをいたしました。なお日取りにつきましては、来る二十九日月曜日午前十時より意見を聽取することといたしますから、御了承を願います。